W.C.カラス Singer
シンガー
1964.5.21.
富山県小矢部市生まれ。高岡市在住。
ふたご座 o型
木こり(樵)は今でもたまにやっている。
ブルース、ソウル、パンク、フォークソング、ニューオーリンズ・ファンク、文学、映画といった幅広いエッセンスを吸収し、独自の世界観で魅了する。
歌の力で、ジャンルを超えて交われる数少ないシンガーである。
2013年3月 モアリズムと共に48歳で録音した初めてのアルバム『W.C.カラス』をリリース。音楽誌の年間ベスト10に選ばれるなど大きな話題を呼ぶ。
近年はロック・バンド「Wild Chillun」の活動に注力。ロックシンガーとしての実力には定評がある。
新聞にエッセイを連載するなど書き手としての評価も高い。
★W.C.カラスの由来★
髪も肌も黒いところから“カラス”と呼ばれてきました。
W.C.は、ハーモニカ・プレイヤーWild Child Butlerから拝借。
高田渡氏の「歌は排せつ物のようなもんだ」という発言に寄るところもある。
ワイルド・チャイルド・カラスです。
クラッシュ、ドアーズ、ミ―タ―ズ、ジョニー・アダムス、ボニー・レイット、多くのブルーズ・シンガー。多くのロックンロールバンド。
影響を受けたもの
パンク、ブルーズ、珍奇、グールド、文学、ゴキ、寅さん、ボクシング、環境。
<略歴>
jumpin'正吉とカラス、ブルーストレイン、アパッチ、BBQbrothers、point を経て、
2003年ごろより独りで歌うようになる。
2016年7月 NHK東海北陸7県「日曜TUBE」で「ブルース!富山」と題したドキュメンタリーが放送される
2016年9月 富山市フォルツァ総曲輪で「BLUES TIME」と題したワンマンコンサートを開催。SOLD OUTとなる。
2017年 3rdアルバム「耐えて眠れ」をリリース
2019年 バンドWild Chillun での活動を本格化させる。アルバム「Rock&Roll Fantasy」リリース
富山新聞でエッセイ「ジグザグ漫歩」の連載開始。
2021年 正月にNHK「おはよう日本」で紹介される。同年50分番組、越中富山スぺシアル二週連続放送にてスタジオライヴをやる。梅津和時、Chihana参加。
同年 ブルース&ソウルレコーズ誌における過去30年のブルースアルバムベスト100選に選ばれる。じつに嬉しかった。
2022年 Wild Chillun『浮浪』(Pヴァイン)発表。
ソロと並行し、ドラムレスの新たな体制で活動を始める。
<問い合わせ先>
w.c.karasu%gmail.com
(%を@に変えて送信してください)
*この記事の一部は、wikipediaに投稿されています